女性だったら、誰もが憧れる引き締まったくびれとキュッと上がったお尻…。
テレビで取り上げられる女性パーソナルトレーナーの体型には憧れますよね。
最近になってメディアで取り上げられることも多くなったこともあり、女性パーソナルトレーナーの需要が急増しています。
筋トレを始める女性も増え始め、「せっかくなら同じ女性に教えてもらいたい」と思う人が多いことも、女性パーソナルトレーナーが注目されている理由のひとつです。
そこで今回は、最近注目を集める女性パーソナルトレーナーの需要やメリット・デメリットをご紹介します!
女性パーソナルトレーナーの需要は急増している!
10年ほど前までは、パーソナルトレーナーという言葉すら知らない方がほとんどだったのではないでしょうか?
それが今では、メディアで取り上げられることも多く、パーソナルトレーニングジムは急増しています!
また、最近では「美尻トレーニング」など、女性専用ジムも多く見受けられるようになりました。
モデルをはじめ芸能人の多くがトレーニングの様子などをSNSで紹介しており、一般の女性でも筋トレをする筋トレ女子が増えています。
それと同時に高まったのが、女性パーソナルトレーナーの需要です。
これまでは、トレーナーといえば男性が9割を占めていましたが、今はメディアやSNSの力などに後押しされ、女性パーソナルトレーナーの割合が伸びてきています。
女性パーソナルトレーナーならではのメリット・デメリットとは?
メリット:女性トレーナーを希望する女性客が多くいる
筋トレを始めたいという女性が増え、同性である女性トレーナーにトレーニングを教えてもらいたいという方が増えてきました。
女性と男性では筋肉や脂肪のつきかたが異なります。
くわえて、鍛えたい部分が異なる、体の動かし方の感覚が違うなど異性には実感しにくい点も出てきてしまいます。
そんな時、「女性同士だと骨格や感覚が近いためわかりやすく教えてもらえる」と感じる人が多いといえるでしょう。
また、女性トレーナーのほうが優しそうという理由から、男性の中にも男性トレーナーではなく「女性トレーナーに指導してもらいたい」と希望する人もいるそうです。
メリット2:シェイプアップなど美の追求にこだわってくれる
一般的に女性のほうが、「お尻を引き締めたい」、「下腹部をシェイプアップしたい」など身体の部位ごとに細かな要望があるでしょう。
また、出産後の身体のケアなど女性ならではの悩みにも寄り添いやすいというメリットがあります。
デメリット1:人生の一大イベント、結婚や出産のタイミング
トレーナーの仕事は体を使う仕事で、時には夜間にトレーニング指導を行うこともあります。
そのため女性トレーナーは、結婚や出産のタイミングが難しいということがデメリットのひとつです。
実際に、女性トレーナーの離職率は高く、結婚や出産を経て職場復帰するというケースは残念ながら少ないです。
デメリット2:ダンベル・バーベルを扱ったトレーニングの補助が難しい
女性トレーナーは男性トレーナーに比べて、筋力的に扱える重量に限界があります。
そのため、高重量を扱う男性のお客様の補助や指導に入ることが難しいということも、女性トレーナーのデメリットといえるでしょう。
男女関係なく指導行わなければならないジムの場合、お客様によっては女性トレーナーは担当の調整が必要になります。
女性パーソナルトレーナーの働き方
女性パーソナルトレーナーの働き方として多いのは、結婚・出産前に正社員として働き、結婚・出産を機に一旦退職や休職し、その後トレーナー業を再開するというパターンです。
特にトレーナー業を再開するやり方として、どこかのジムに所属するのではなく、フリーランスとして派遣トレーナーをしたり、自宅で空いた時間に指導を行うという人もいます。
パーソナルトレーナーは、専門的な知識と経験が求められる仕事なので、結婚や出産などのブランクがあっても比較的自由に復帰しやすい仕事ともいえるでしょう。
女性がパーソナルトレーナーとして働くためにしっておくべき事とは?
パーソナルトレーナーになるには、医師や理学療法士などのように国家資格などが必要ありません。
ただ、パーソナルトレーナーは、お客様の「人生」を変える仕事です。
ダイエットやボディメイクにより理想の身体を手に入れたいと思うお客様には、ただ単に食事指導や運動指導をするだけでなく、お客様1人ひとりに合ったアドバイスをする必要があります。
また、食事やトレーニングが辛い時には精神的なフォローも必要です。
トレーニングする人の気持ちになって、コミュニケーションをとる力も求められます。
「これまでスポーツしていたから」、「筋トレができるから」といって簡単になれる仕事ではないのがパーソナルトレーナーです。
さて、ここからはパーソナルトレーナーになるための方法を2つお伝えします。
・専門学校などに通い、身体や栄養について専門知識を身に付ける
・養成スクールに通い、パーソナルトレーナーとしての知識を身に付ける
どちらも「専門知識」を身に付けるために通う場所であることには、変わりありません。
大きな違いは、養成スクールでは実践的な指導方法を学べるためおすすめです。
専門学校の場合は、「パーソナルトレーナー」になりたい人だけが集まるわけではなく、総合的なスポーツや運動の知識を学びます。
卒業後はパーソナルトレーナー、チームトレーナー、スタジオインストラクターになる方が多いです。
しかし、養成スクールでは「パーソナルトレーナー」として活躍できるように、実践的なカリキュラムのもと学ぶことができます。
将来どのように活動をしたいかを明確にして、自分に合った学び方を見つけていきましょう。
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